Genmai雑記帳

・・・人にやさしく

ガザ・ホロコースト

ガザのホロコーストイスラエル戦争犯罪赤十字が暴露!

引き続き米流時評からの抜き書きです。

〜あの細長く狭いガザ地区(東西5キロ・南北40キロ)に150万人がひしめく人口密集地へ、国境を封鎖したゲットー状態にしておいて、その市街地へトン単位の爆弾を落とすのだから、ひとたまりもない。

ナチスでさえやらなかった残虐行為、銃をつきつけて避難場所へ集めておいて、その建物へ砲撃(!)という、とんでもない殺戮を数カ所でやらかした事実が、昨日のニュースで出て来ました。その事実は国際赤十字の救護班が現地へ入って発見したそうです。
特にザイトゥン(ザイツーン)という地区では、その手で一カ所へ30人押し込めて、その建物に戦車から砲撃したそうです。
 
イスラエル戦争犯罪疑惑を国連が調査へ
ザイトゥンと同様に、数百人の避難民が集まっていたところへ戦車から砲撃を受けたアルシファの国連学校

ベツラヒヤの町中を歩いていた一般市民目がけてイスラエル空軍のヘリが機銃掃射。同様の事件が各地で頻発。
ベツラヒヤでも数十人が犠牲になったが、その半数は幼いこどもたちである
人口の半分が15才以下という構成のガザでは当然こどもの犠牲者も多くなる

イスラエル軍、人命救助の赤十字を妨害
水道はすでに2週間以上断水、飲料水の補給も空爆で途絶えた

イスラエル側の一方的な国境完全封鎖をかいくぐって、ガザ市内の病院へ命がけの応援に駆けつけた、国境なき医師団/Doctors Without Borders のノルウェー人医師マッズ・ギルバート氏。こういう人物こそ、真の英雄である。
【以上、米流時評からの抜き書きおわり】
ガザのホロコースト/イスラエルの戦争犯罪を赤十字が暴露! : 米流時評


今、こうしている間にも「殲滅」が行なわれています。
こうした行為を少しでも早く止めさせるためにも、日本のメディアはもっと騒ぐべきだと思います。
また、私をはじめとして世界に対して無関心な日本人も、こうしたことはきちんと知っておくこと、考えておくこと必要だと思います。