2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧
esgに、島根・渡部浩義先生が、書いておられます。
平成21(受)65 損害賠償請求事件 平成23年02月25日 最二小判 裁判要旨抜き書き 適切な医療行為を受ける期待権の侵害のみを理由とする整形外科医の不法行為責任の有無を検討する余地はないとされた事例
「賃借人居住安定確保法」と言う法律が、今年施行予定だそうです。
昔から比べると、財産分与による自宅の所有権(持分権)の移転登記を行うことが多くなってきたように思います。
平成20年(ワ)13727 敷金返還請求事件 平成21年1月16日 東京地裁 判決(確定)
島根県「くらしの窓」NO.274 国交省のガイドライン(賃借人が行うべき原状回復)
esgで金子先生が、会計計算に関する書籍について書かれておられます。
平成21(受)1260 共有持分権確認請求事件 平成23年02月22日 最三小判 裁判要旨抜き書き 「相続させる」旨の遺言は〜推定相続人が〜死亡した場合〜,遺言者が代襲者等に〜相続させる〜意思を有していたとみるべき特段の事情のない限り,その効力を生じない
東京高裁平成20年5月29日判決 購入〜土地に〜建築〜を脅迫的言辞をもって妨害する者が隣地に居住〜、今後も妨害の継続が予想される場合、本件売買土地は、〜瑕疵(かし)担保責任に基づく損害賠償請求を認めた事例 (国民生活センター・消費者判例) 隣地住…
平成21(オ)1022 養子縁組無効確認請求事件 平成23年02月17日 最一小決 裁判要旨 数人の提起する養子縁組無効の訴えにおいて共同訴訟人の一人による上告及び上告受理申立て後にされた他の共同訴訟人による上告及び上告受理申立ては,二重上告ないし二重上告受…
平成21(受)216 損害賠償,中間確認請求事件 平成23年02月18日 最二小判 裁判要旨の抜き書き 簡保の受取人が、無断で支払を受けた者に対し損害賠償を請求する場合において、(相手方が)損害発生を否認して争うことが信義則違反とされた事例
ある戸籍事務取扱規則を見ていて知りました。
親切なサイトを見つけました。
平成21(受)627 損害賠償等請求事件 平成23年02月15日 最三小判 裁判要旨抜き書き 給付の訴えにおいては,自らがその給付を請求する権利を有すると主張する者に原告適格がある
日本加除の新刊です。
ついでに、刑法以外も見てみましょう。
私にも、これをご覧の皆さんにも「関係ない」ことではありますが、 念のため、我々の業務を取り巻く「罪と罰」を、またそれらの公訴時効を見てみましょう。 (もちろん単なる参考ですので自己責任で見て下さい。)
「kanzaiの日記」さんが、「限定承認」と「みなし譲渡」を取り上げておられます。
平成19(受)569 損害賠償請求事件 平成20年06月10日 最三小判 裁判要旨の抜き書き 1 社会の倫理,道徳に反する醜悪な行為に該当する不法行為の被害者が〜利益を得た場合には,同利益については〜不当利得返還請求が許されないだけでなく〜被害者からの〜損害…
昨日upした判例のケースでは、意外にも、一旦、相続人への所有権移転登記が行われておりました。
弁護士の寄井先生が、司法書士2名の立ち会った遺言が無効とされた事例を紹介されておられます。(寄居先生、いつも感謝)