http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20090301-OYT1T00959.htm
170万人もの国民が殺害され〜国民の4人に1人が犠牲になった
身柄拘束された5人の元幹部のうち、起訴された強制収容所の元所長(66)だけが罪を認めている。
日本は、裁判費用の国連負担額の4割を拠出する最大の支援国となっている。上級審には日本人判事もいる。被害者参加制度の実現には、日本の人権団体の貢献もあった。今後も日本は官民を通じた支援の継続が必要である。
【引用おわり】
カンボジアの人々は「温和」な人々と聞いています。
しかし、ことの結果に対し、被告が5人だけと言うのは驚きです。
むしろ、加害者側の人数が多すぎて、国民の中に多数の「元加害者」がいることを示しているのかもしれません。
いずれにしろ、虐殺の始末はつけねばならないと思います。