Genmai雑記帳

・・・人にやさしく

ブラックリスト

静岡会の武富士Q&Aにブラックリストについての記述がありました。
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Q 司法書士に依頼した場合、ブラックリストに登録されてしまうのですか?
A  司法書士に依頼したからといって、必ずしもブラックリストになってしまう訳ではありません。
 JICC(株式会社日本信用情報機構)によりますと、原則として、3か月延滞すると「延滞情報」が登録されます。司法書士が介入した場合は、「債務整理情報」が登録されることになります。しかし、引直計算により過払いとなっていることが判明した場合、「延滞情報」と「債務整理情報」は削除されることになります(※すでに完済している方が過払金を請求した場合は、「延滞情報」も「債務整理情報」も登録されることはありません)。
 逆に、引直計算後、負債が残ることが判明し、分割による支払いを始めた場合、登録されていた「延滞情報」は「延滞解消情報」となり、その記録は1年間残ります。また、「債務整理情報」はそのまま5年間登録されることになります。
 詳しくはJICC(株式会社日本信用情報機構)にご確認ください。

 この情報システムの情報は、我々が直接、確認することができないこともあり、大変、分かりにくいものです。
 先般、会社経営者の方が過払いの相談に見えましたが、今後の資金繰りや個人の車のローンなどへの影響を恐れるあまり、何らかの形でシステムに登録されること自体を敬遠して中止されました。
 当方としては、「絶対関係ありません。」と言いにくい所が難しいところです。