先週は新そばを食べられませんでした。
今回は朝から出かけることにしました。
朝、8時半頃、「達磨 雪花山房」に電話した所、誰も出ませんでした。
家の片づけなどをすませて9時半頃に電話すると、
「やってます。早く来て下さい。もう100人は待っています。300食までです。」と言われました。
それから必死で用意して、大朝インターから北広島町の山の中のお店に到着すると・・・・、
この山の中に、車がワンサカ止めてあって、沢山の人が待っていて・・・・
少しの差でだめでした。ここは来年春で終わって九州の山中に移転するような話しも聞いており、残念でした。
合議の結果、気を取り直して直ちに後戻りして、千代田インターから一路、奥出雲を目指しました。
『確か、先週行った時、次の週は「そば祭り」とか書いてあったはずだから・・・・・』
目指すは、某先生のお膝元、稲田神社 そば処 「ゆかり庵」
松江道「高野」でおりて、山道を出雲三成へ。
腹は減ってくるし、道は遠いし、今回は秋の出雲路を楽しむ余裕もなく必死で運転。
稲田神社に到着したのが1時20分頃。
ここも沢山、人が並んでいて、待ち名簿をみると、既に20人ぐらいは待っていて、1時間やそこらはかかるらしく・・・・・。
それはそれで、神社などを見学して楽しかったのですが、順番の進み具合に、腹が着いて行けず、
合議の結果、「とりあえず別の店で軽く食べてから、ここで仕上げにしよう。」と言うことになりました。
その後、八川そば、一風庵、あさひ亭*1と、うろうろするも、どこも行列、行列・・・・・。
ついには「この作戦は貴重な休日の時間を浪費させるものだ。」などと反駁する者も出て、
とうとう稲田神社に戻ると、丁度、順番が来た後らしく、そのまま中に案内されました。(1時間ぐらい経っていました。)
食べ物のことを、とやかく言うのはきらいですが、食べ比べると、
「横田小そばの方が、うまかった。」(横田の皆さんの努力に感謝)、
皆、ひどく満足して不満分子もいなくなった、とだけ書いておきます。
その後、更に合議の結果、夕暮れで混雑も終わっただろうから、大山に紅葉を見に行こうと言うことになりました。
それからまた延々蒜山まで飛ばし、スカイラインの途中で日が暮れてしまいましたが、
夕闇がせまってゆく紅葉は、それはそれで、とても美しく、大変、満足しました。
それにしても、某先生は、その気になれば、いつでも上記の店で食べることができるわけで、
ひょっとすると、関与先だったりして、特別な分とかも食べているようなこともあるかもしれない、などと考えたりして・・・・・。
高潔な某先生対して下司な想像をしてしまい、大変、失礼しました。
*1:先生は本日もご不在のようでした。