1日午前11時15分ごろ、松江地裁で開かれた殺人事件の裁判員裁判の審理中〜裁判官が体調不良を訴え、救急隊員が病院に搬送〜
〜裁判長は同日夕方まで予定していたこの日の審理を打ち切った。
〜同日午後には〜裁判官の体調が回復し、病院を出た。2日以降の期日は〜裁判官が担当を外れ、別の裁判官と交代して審理を再開し、予定通り実施〜
〜検察側の証拠調べの際〜裁判官が自席に座ったまま頭を下げて体調が悪そうにしているのに〜裁判長が気付き、自力で立つことができない状態だったため、法壇の床に横たえられた。
その後〜傍聴人らを退出させ、地裁の職員や救急隊員らが慌ただしく法廷に出入りした。〜
〜審理されていたのは、昨年9月に当時1歳の長女の首を絞め殺害したとして殺人罪に問われた母親(41)の事件。搬送の直前には長女の生前の写真や、凶器とされる電源コードなどの証拠を検察側が提出していた。〜
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