〜わしの目の黒いうちは憲法改正は許さない〜
〜もし閣議に海上自衛隊の派遣などの法案が提出されても、私は決して署名しない、と伝えたという〜
〜この時代にはひとりの「後藤田」もいないのか〜
〜「歴史の中に解答はある」というのが信念であったのかもしれない。〜
〜第一次世界大戦の終結時(一九一八年)に、日本ではどういう形で国内法的な結着がついたか知りたいのだが、と言い、参謀本部や軍令部はどういう法律のもとで軍事上の動きを止めたのか、それを調べているという。すでに現役の代議士でないのに、そういうケーススタディーを学んでいることに驚いた。〜
〜政府の政治行動がどのように過去の英知を生かすべきかを考えていた〜。そういう生真面目な元政治家をもっていないのは現代日本の不幸かもしれない〜
http://mainichi.jp/sunday/articles/20170124/org/00m/070/001000d