Genmai雑記帳

・・・人にやさしく

弁護士不祥事 根絶と信頼回復に全力を

 〜預かり金を着服〜など、弁護士の不祥事が後を絶たない。
 〜(日弁連)が被害者に見舞金を支給する制度づくりに乗り出す異常な事態〜。背景〜景気低迷による仕事の減少や弁護士数の急増〜とみられる。

〜16年版弁護士白書〜同年3月現在の弁護士数は3万7680人で〜司法制度改革が始まった1999年の2・2倍〜
〜懲戒処分件数も増え続け、14年は101件で初めて100件の大台を突破〜。15年は97件に減ったが99年(52件)の約2倍に変わりはない。

〜特に強い批判〜は〜成年後見制度の悪用〜。
〜弁護士など「専門職」が財産を着服した不正は15年は37件、被害総額は約1億1千万円〜。言語道断〜。

〜九弁連の理事長まで務めた弁護士が12年〜同制度に絡む詐欺、横領事件で逮捕、起訴〜
日弁連〜預かり金口座の届け出義務化〜、依頼者保護給付金制度(仮称)の創設を検討中〜。
被害者1人当たり上限500万円の見舞金〜などの案〜。財源は〜会費〜、組織内の異論は根強い。〜

〜自ら積極的に新しい弁護士のあるべき姿を示していく活動に期待したい。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/306452

弁護士『など』「専門職」とあります。

また、新しい後見を受ける予定が2件あります。
いずれも後見の専門職であると言うことから、紹介やら依頼があったものです。
「馬鹿」は「馬鹿」として(???)、
少なくとも、我々は、より一層、信頼されるような業務に努めたいものです。